代表的な留学分野

オーストラリアでは、国際的に通用する多様な専門分野を勉強することができます。人気を集めている分野の特徴やどのような学校で勉強できるのかをチェックして、自分の目的や将来のプランに合った留学のタイプを見つけましょう。

ビジネスの分野には、マーケティング、国際貿易、経営、新規事業開拓、人的資源管理、財務、会計、国際ビジネス、広告、商法などがあります。ニーズに対応できる即戦力とキャリアップのためのスキルをディスカッション、ワークショップ、グループ・プロジェクトやケーススタディなどの実用的学習内容を通して習得できるコースが多く提供されています。

幼児から成人までを対象に幅広いレベルにおける教育法を学び、資格取得に必要なスキルを習得します。教師を目指す場合は、2つのコースに分かれます。初等教育(Primary Education)は主に小学校教師育成です。中等教育(Secondary Education)は中学・高校教師のためのコースとなります。また、英語を母国語としない人に英語を教える手法・技術を学ぶ英語教授法(以下TESOL*)や幼児教育(Early Childhood Education)もあります。

オーストラリアは世界自然遺産や広大な国立公園も多く、環境保護や環境教育に高い関心があります。理論と実践を組み合わせたコースが特徴的で、自然の豊富な国ならではの内容には定評があります。環境学では様々な環境問題について、理論・技術面から解決策を研究します。自然環境、社会環境、都市環境や社会情勢などの影響も深く関わっています。

看護学は病気治療、予防、健康維持・増進のための知識・技術を身に着けます。オーストラリアで看護師(Registered Nurse)になるには、大学や同等の教育機関において、学士以上を取得する必要があります。 看護コース終了時に、正看護師としての「登録資格」を取得したこととなります。

オーストラリアは様々な国の文化が融合しています。革新性と現代アートが注目を浴びており、オーストラリアのアート教育は高く評価されています。多種多様な分野から希望のコースを選び、プロのデザイナーやアーティストを目指します。

現代のグローバル社会で通訳者・翻訳者のニーズは高まっています。正確に意味が伝えられる技術を身に付けるため、英語力だけでなく日本語力も養うコースです。オーストラリアは多民族国家のため、通訳・翻訳への関心が高く、充実したプログラム内容となっています。また日本とのつながりが経済的・文化的にも強く、日本語・英語間の通訳・翻訳のコースが多くあります。

弁護士や裁判官などの法律家の資格を取得するためには、大学で法学士号(LLB)を取得するか、大学院で専門的に法学を修了(ロースクール)する必要があります。オーストラリアの法制度はコモン・ロー(Common law)と呼ばれる英国からの判例とオーストラリアでの裁判所での判例があります。また、コモン・ローではない民法を採用していない国で法律家の資格を取得した学生にコモン・ロー制度を学ぶ場を提供しています。

サービス業に関する知識とスキルを習得します。分野としては旅行オペレーション業務、旅行商品の開発・マーケティング、イベント企画・運営、ツアーガイド、調理、接客、マネジメントなどが含まれます。オーストラリアは世界有数の観光・ホスピタリティー産業を持つ観光大国です。政府主導でこの分野の研究・開発が行われています。自然・文化遺産保護やエコツーリズムなどのバラエティーに富んだコースがあります。