法学

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弁護士や裁判官などの法律家の資格を取得するためには、大学で法学士号(LLB)を取得するか、大学院で専門的に法学を修了(ロースクール)する必要があります。オーストラリアの法制度はコモン・ロー(Common law)と呼ばれる英国からの判例とオーストラリアでの裁判所での判例があります。法学にはコモン・ロー制度の理解、刑法や契約法、所有権法、衡平法、行政法、憲法、民事訴訟法、証拠法、会社法等が含まれます。法律学、国際法、比較商法、著作憲法など目的に合った科目の選択も可能です。また、制定法を採用している国で法律家の資格を取得した学生にコモン・ロー制度を学ぶ場を提供しています。オーストラリアの学生の多くがダブル・ディグリー取得者であるのも特徴の一つです。

■ 法律業務(Legal Services / Legal Practice)
■ 法学・学士号(Bachelor of Law:LLB)
■ 法学・修士号(Master of Laws:LLM)

日本の司法試験のような資格試験はなく、大学法学部またはロースクール修了後、法律事務所で6か月~1年間の実務修習を受けます。そこで弁護士資格取得可能と評価されると資格が得られます。オーストラリアでは、法学位取得学生のうち約3分の1は法律業界以外の多方面の分野(ビジネス、金融、科学技術、不動産、建築、行政、サービスなど)で法律についての知識と法的思考力を生かし、高く評価されます。

職業訓練校

法律業務のコースがビジネス系コースにあります。ディプロマの取得を目指すことができます。また、単位が認められれば大学の学士課程や法律業務マネジメントに編入が認められます。 詳細はこちら

大学

法学士号の取得を目指すコースが提供されています。通常4年間ですが、すでに取得している学位が認められれば3年間で修了することも可能です。 詳細はこちら

大学院

専門分野における知識をより深めることができます。グラデュエート・ディプロマやグラデュエート・サーティフィケートを1年以内で取得できます。ロースクールのリサーチコース受講で法学修士号(LLM)の取得ができます。コースワークとリサーチの組み合わせも可能です。法学博士号(LLD:Doctor of Law, SJD:Doctor of Judicial Science)は少なくとも3年間かけて研究をします。これは論文の提出が必要な場合もあります。また、法律業務修士(MLS)課程など法律家ではない人対象のコースもあります。 詳細はこちら