下條 敬介 様

ホーソン-メルボルン英語学校+メルボルン大学大学院 環境学

長崎大学 大学院卒業
2014年5月 ホーソン英語学校UMELBP
(メルボルン大学ブリッジングプログラム)(10週間)
2014年7月 メルボルン大学大学院 環境学

メルボルンを選んだ理由

私がメルボルン大学の環境学修士課程を選択したのは、幅広い科目を専攻でき、包括的でかつより深い知識を得ることができると思ったからです。自分のキャリアは土木工学であったために、ゼロから勉強し始めなければなりませんでした。そのためには徹底的に、そして集中して興味のあることを勉強する必要がありました。そのような学生にとってフレキシブルなコース選択を叶えてくれるのはメルボルン大学しかないと感じ留学を決断しました。

メルボルン大学は意欲溢れる学生達を常に魅了するとてもチャレンジングな環境であるともいえます。私と同じような意思を持って一緒に切磋琢磨する大学の学生達との交流は、大変かけがえのない機会となっています。

卒業後の進路

修士課程修了後は日本に戻り、エネルギー、または気候変動科学の分野における、コンサルタントとしてキャリアを築き上げたいと考えています。エネルギー問題や気候問題はその性質上、長期的スパンで考えられなければなりません。加えて、人々は辛抱強く熱心に、そして時に国際レベルで柔軟に当問題へ取り組む必要があります。私は、日本と世界の架け橋としてこれらの難しい問題解決に貢献したいと考えています。

メルボルン大学

メルボルン大学という選択は大正解でした。学校生活に必要なものは全て整っています。例えば、たくさんの緑、きれいな空気、洗練されたキャンパス、万全なアクセス環境等です。
また、学習設備は最高です。図書館またはオンラインで有益な情報を膨大に取得することが可能です。さらにはワークショップや専門書も充実しています。学習管理システムも効率的な勉学にかなり役立ちます。違う学歴を持った人達とのグループワークでは、彼らから次から次へと出される問題対処に関してユニークな解決策やアプローチ法に、いつも触発されています。

私が専攻している科目は、1)気候変化政治政策、2)エネルギー効率技術、3)サステナビイリティ:持続可能性問題についてのガバナンスとリーダーシップ、4)学術論文のプレゼンテーションです。

最後に

私にとってこの留学が初めての海外経験です。英語で電話をかけることすら初めてで、メルボルンでの生活経験は全てが何もかも新鮮に感じられます。メルボルンでの生活にもっと慣れてきたら、クラブ活動に参加し、地元の人々と積極的に交流し、旅行もしたいです。