柴田 恵輔 様

ディーキン大学附属英語学校+ディーキン大学スタディーアブロード
武蔵野大学3年

留学の種類:語学留学→スタディーアブロード
留学期間:2015年8月~2016年2月語学学校、2016年2月~現在 スタディアブロード留学

ディーキン大学

メルボルンに来て7か月が過ぎ、残りのオーストラリア生活もいよいよ100日をきりました。正直7か月経った実感が全くなく、ここまで来るのもホントにあっという間でした。さて今回はオーストラリアの語学学校と大学の様子を簡単に紹介したいと思います。

まずは語学学校から見ていきます。語学学校は本当に語学だけをメインに勉強するだけの場所でした。私はEAPという大学進学コースで勉強していたのですが、クラスが上がるごとにやることは難しくなりEAP3というクラスでは苦労という文字を実感しました。語学学校では色々な国の友達を作ったり、ボランティアに参加、また様々なイベントがあるため語学学校は単純に楽しかったです。

これもDUELIで勉強するから体験できるものだと思います。人間関係については、正直周りを見渡せば日本人、中国人が目立ちました。留学前は日本人とは絡まないと決めていましたが、どうしてもstudy abroad の情報を交換しあうには欠かせない存在で、今でも彼らに頼ることはあります。そこからOGとのつながりも生まれました。ですが基本は常に英語を喋る癖をつけています。

さて次は学部での様子を見ていきます。はっきりと言います。覚悟が必要です。最初のオリエンテーションweekで浮かれていた私も今はassignmentに精一杯です。主にmarketingとmanagement を勉強しているのですが、知識のゼロから始めたためすべて、予習、復習、課題がほんとに苦です。EAP3パスしたら学部に行かせるのは甘い、と思うくらいです(笑)ですが、経験の宝箱とも言い換えられるとも思います。日本にない経験がたくさん待っています。勉強も然り、遊びも、たくさんの経験ができます。まだ学部に関しては残り半分以上残っている状況で何とも言えませんが、確かに言えることは語学以上に学ばされることがたくさんあります。これこそが留学の醍醐味なのだと思います。日本にいれば語学の勉強なんて正直できると思うし、ただ語学の勉強するのではなくて、+aなにか目標を決めていくことが留学を成功させる秘訣かなと思います。

私の場合はオーストラリアでネイティブと本気でサッカーするという目標を一つ掲げていました。来た当初はリーグがちょうど終わってしまってどこのチームも活動していませんでしたが、現在はすでにリーグも始まり、またオーストラリア全土のコンペティションのビクトリア予選ではプロのチームに混ざってベスト32まで残っています。ほんとに良い経験です。

とにかくひとりでいろんなところに乗り込んでいった結果が報われている気もします。これからもずっとリーグ戦もあり週3でサッカーと勉強の両立は大変ですが、それなりにこなしていけたらと思います(笑)残りの留学生活もわずかですが、また新たな目標を見つけそれとともに頑張っていきたいと思っています。

My roomies at the time of Beach orientation
My roomies at the time of Beach orientation
Graduation with volunteer members
Graduation with volunteer members
My team mate
My team mate