ニューサウスウェールズ大学大学院 Health Data Science 開講 【MEC留学】2017/10/5up

 

 

先日、UNSW (ニューサウスウェールズ大学)LOUISA教授にお越しいただきました。

 

UNSWはシドニーに位置し、研究や教育、卒業生の進路や評価など毎年多数の分野で5つ星の評価を獲得している、留学生からの人気も非常に高い大学です。

QS世界大学ランキングでも48位を獲得しています。

 

そのUNSWが来年度から、オーストラリアで初となる、大学院でのHealth Data Scienceプログラムを開講します。

 

Health Data Scienceとは、ヘルスサイエンス知識とそれに関する様々なデータ処理能力を学ぶことのできる分野です。

 

今までは数学やデータ処理とヘルスサイエンスは別に学ばれることが多かったのですが、昨今の高齢化社会や健康に対する意識の高まりと共に、その両方の知識や能力を持った人材が今、世界では求められているとLouisaさんはおっしゃっています。

 

UNSW大学院のHealth Data ScienceではScienceの修士号、Graduate Diploma、Graduate Certificateを取得することができます。

 

【入学基準】

Master: 関連分野での学士号または非関連分野でのHonors Deree(優等な学位)

 

Graduate Certificate: ヘルスサイエンス関連分野での学士号をもっていなくても、別分野での学士号があり、データ処理(パソコン関連)に関する1年間のリサーチなどの経験、または3年以上の職務経験があれば、申請可能。

 

【必要英語力】 IELTS 6.5

 

もしこの基準に足りない場合でも、附属の英語学校がありますので、そちらで英語力を高めてからの入学申請が可能です。

 

プログラムでの専攻科目は、パブリックヘルス等のヘルスサイエンス関連からデータ処理、統計学、アルゴリズム等、多岐にわたります。

 

すでに医療関係の職務についていてデータ処理の知識を高めたい方、数学分野での学士号を取得予定だけれど就職時に可能性を広げるためヘルスサイエンスの知識も学びたい方、将来的にヘルス分野の勉強や仕事をしたい方などに特におすすめです。

 

テクノロジーに定評のあるUNSWで、オーストラリア初となる大学院でのHealth Data Scienceを学んでみませんか。

その他コース詳細につきましては、ぜひこちらからお問い合わせください。